通常、通夜・告別式で配られる会葬礼状は、遺族が用意するものです。
しかし、葬送される当の本人が、家族や会葬にきてくださる方々に対して、
前もって想いを込めた“こころの置き手紙”を用意し、皆さまへお渡しするのは
感謝の気持ちを現すひとつの方法だと考えます。
「会葬礼状を自分で書ければベストだけれども、自分ではなかなか…」
という方が、しっかりと言いたいことを残せるよう、電話インタビューをもとに
ライターが文面を制作していきます。
※直接インタビューも受け付けます。詳しくは→こちら
インタビューを受けることは、それまでの自分を振り返り、様々なことを
思い出すきっかけにもなり、家族や友人との関係を再び確認することにも
繋がります。
用意する過程において、その先の人生をいきいきと過ごすためのヒントが見つかる
ことでしょう。
この “こころの置き手紙” が、のちのち故人の気持ちを感じられる宝物として、
ご家族の心の拠りどころになると信じています。